蒸し暑い、典型的な梅雨の気候。
その中で本日のメインイベントのテニス。快調、気分良し。この為だけに広島に居ると言ってもいいだろう。
大汗かいて帰宅後にシャワー。夏になった。
適当に描いていたら家みたい。
スケッチに出ても民家に眼が行く。そういう絵本を借りて見方が変わった。南方からの高床の居住空間と北方ルーツの土間の作業場、その二つが並存するところに日本の特色があるそうだ。
これは日本人のルーツとも関係している。東北生まれで北方民族系の女房と東南アジア系の俺という夫婦。そういうことなのですな。
立葵が満開だった。凛として端正。立葵というこの名前がいいね。
この数年で宅地化が進む我が家の周辺。のんびり田舎を味わうこともできたのに。
コロナや戦争で退職後の暮らしが予想と大きく異なった、という人は多いだろう。
俺は全くそんな想像をしなかったから、特に失望は無いし、それなりに楽しくやっているけれど、これまでのようには行かない事が増えるのだろうなあ。