運動の日々

「世界は五反田から始まった」を読む。息子が住む戸越銀座、武蔵小山が頻出するので興味が尽きず理解もしやすい。100年、3世代に起こった出来事。書き残すことの大切さ。

今朝は久々にキャンバス張りをする。P20号を横に接合して超ワイドな画面を作る。接合部分が布地に接しないように鉋を掛け、金属板で密着させた。そこにキャンバス張りだから緊張した。かがみ込んでの作業だから腰も痛くなる。

午後は裏手の荒谷山へ。晴れ渡って美しい光だが風は冷たい。厳島が鮮やかに見えた。手を合わせて拝み、上の鐘楼で3回鐘をつく。ゴーンという音が減衰するほどに周囲の樹々のざわめきが大きくなる。

家から90分で往復できるのがありがたい。

 

ビールを飲みながら自分年表への書き込みと補足など。主に退職後の2年間を入力する。少年期のように独り遊びが続いている。