1回目

午後、二人でワクチン接種を受けた。

国、県、市が入り乱れてWEB申請ソフトの出来が悪く、何度も愚痴ったから、
高齢者を対象にするならジャパネットの会長に任せれば良かったのに。
などなど、文句を言いつつ、朝のうちに問診票の記入をしておくかと通知の封筒を見ると女房の分しか無い。ビックリして家探し半時間。ロンドンで航空券を無くして以来のパニックで、再発行まで考えたが、何と足元のスキャナーに。
前回のブログで記念に残しておこうとした事を忘れてた。
ドッと疲れたが情けない。
日頃から「自分が一番信用できないのだぞ」と言ってるが「この人もボチボチあかんなぁ」と女房も感じているだろう。

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県立体育館は休館中なのでとても静か。この小アリーナが会場だ。指示通りに5分前に入場する。

年寄りがいっぱい居る。青いベストの若者がたくさん配置されていて、どんどん先へと案内してくれる。ほとんど待たない。

問診や注射を担当する先生は若くて快活。全く痛みもない。

カメラを持っていたが撮影する時間もないし雰囲気でもなかったから、接種後の15分待機の間に観察しておく。

流れ、配置、誘導、対応すべてがとてもスマートで感心させられた。

どうしてこれまでもたついていたんだ?

地下の駐車場に戻ったらまだ40分経っていなかった。素晴らしい。

副作用が心配だから早々に帰るが「アナフィラキシー」って何度口にしても発音できない言葉を一般向けのパンフで使うなよ。即時型過敏反応、anaphylaxisの発音を検索すると「エナフラクスィス」としか聞こえない。
という事で
2回目は7月10日。来月末には免疫力が期待できそう。
もっともその頃には新種のウィルス蔓延が危惧されるので、どんな状況になっているやら?