桜、桜、さくら

標高200mほどの黄金山、まだまだ桜が見事だった。

標高216mの音戸の瀬戸、高烏台(たかがらす)

桜はもう終わっていたけど、ここからの見ものは製鉄所跡だ。解体が進行中でこの景観も見納めになるのか。

呉市立美術館、芥川さんの「急ぐ人」

良い方だったな。

今日の目的はこの展示だった。津川奈菜、以前に市内のギャラリーで見て、ドローイングに共感した。

ラストは灰が峰、737m。圧倒された。

この山桜で今年の桜は締めよう。

入学式

快晴、朝から礼服の親と制服の子供を見かける。

入学式か。

今日は車検。トヨタでなくて近所の店へ。マッハ車検とかで90分で済む。

町内の子町娘、ひのちゃんとひよりちゃんが中学の制服姿で帰ってくる。ウチの孫と同学年だ。写真が送られてきた。

息子と同じ中学に孫が入学した。嫁がさん方の祖父母はここの先生だった。俺は在職中、教育実習のお礼に何度か訪問している。

35人学級で6クラスだとか。夕方、イタリアンで会食したときに話を聞く。

3年後には高校か・・・・

コシアブラの新芽が気になるのでバイクで畑峠、30分歩いて丸山。

まだ小さな芽が出たばかり。1週間ほど去年よりも遅い。

市内へ下って竜王公園から桜と海を眺める。実際は下のテニスコートのレッスンを見ていた。

ギャラリーGの展示が前から気になっていた。

エイブルアートであるが構図が見事。もちろん色彩も素晴らしい。

音楽でも俺はメロディラインを追いかけていて、音の響き、ハーモニーに耳を傾けていない。こういうカラフルな絵は描けない。

 

旅程

切迫した夢を繰り返し見る。数秒間の猛烈な旋風、空間の歪み。CGと手描きで映像化しようとかも考えている。ベッドに持って入ってるタブレットでざざっとスケッチ。

窓の外も強烈な風が吹き続いていた。

フェリーの予約を確認してから、宿を比較検討する。一泊目は別府なので温泉が最優先だ。

市営の竹瓦温泉は内部も素晴らしい。ここに行かねば。

直近に工事中で内風呂が使えないので格安という宿があり駐車場も使えないが、ファミレスのPが24時間600円だ。こういうことが全部ネットでわかる。

とくにグーグルのストリートビューはすごい。以前にアムステルダムの街中をこれでぐるぐる回ったことがあるが、けっこう記憶に残っていて実際に訪れたかのようにも思える。ほとんどの予定が立てられるから、あとはそれを実行するだけ。これで旅行といえるのかな?

2泊目は阿蘇で、当初、凡庸にツアー向けの大きなホテルを考えていたが、昔、スケッチ旅行で何度も行った根子岳が見える南阿蘇が思い出されて、こじんまりした民宿を選ぶ。結果としてまたもや価格第一主義となり、女房の溜息が聞こえそうだ。

マックが蘇ったので、何時間かかけてすべてのバックアップを取る。でもほとんど使うことはないんだよな。単なるノスタルジーで外付けHDDが幾つも残る。

これらの作業中、スマホも入れると5台のコンピューターが稼働していた。変だね。

 

図書館で予約しておいた国東と臼杵関連の本を受け取る。50年から30年前のもので新しい関連書籍は出されていないようだ。

ということで、この記事を書いたりスクリーンショットを取ったりの作業はすべてウィンドウズ。だいぶ慣れてきたけど、キーボードが反応しなくなってマックのをつないだり、頼りないものだ。文句があれば石に刻め、ということだね。

マックにさよなら?

とうとうiMacが息絶えた。

ウィンドウズ機に変更。久々に机の隅々を清掃。

マックは古いソフトを動かすためにOSの更新が出来ず、12年目を迎えて時々動作が不安定になっていたから、ファイルは外付けハードディスクに保存していた。

差し当たっての不都合はないが、マックの魅力だった緻密な画面の美しい色彩やフォントが使えないのはとても寂しい。

今日はぐずついた一日で定例のテニス練習会も中止になったから、ずっと部屋で過ごした。京都行や旅行の計画など、先延ばしにしていた決断の期限でもある。

迷ったときは前に進む積極的な選択を心掛けてきたが、近ごろ変化を避けたいと思うようになっていて、動き出せない。

慎重にじっくり考えてから行動するメリットもあるが、判断の速度が遅くなっているのが実情だ。

京都へは中旬に4日間行く事にして、チケットを予約する。

旅行は具体的な計画を立案、国東と臼杵の仏教遺跡、阿蘇周辺の自然の2泊3日。一晩考えて明日にでも予約するか。

これで弾みをつけて北海道や奄美への意欲を掻き立てたい。

澱んだ水は腐る。

さようならマックと片付けにかかり、最後に個人情報を消去しておきたいと電源を入れたら、あれま、動き出した。何度やっても全然ダメだったのに。

一応、中身はスッカラカンにしておいたが、復活するかもしれん。

マシンの内部で何が起こっているのか?身体も同じことなのだろうなあ。

花見、また

テニスで大汗をかく。やっと春になったな。

S大でのテニスは老齢や病気で不自由な方が増えてきて、ラリーが続かなくなり,あまり汗も流れなくなっているが、日曜のファミリーテニスは皆さん元気だ。

帰りは市内に出て、川岸の桜並木をドライブ。
ホカホカと温かい午後、たくさんの人々がにこやかに出歩いていて、とても平和だ。

元宇品の海岸でワカメやテングサを採取。

俺は足を滑らせてドブン。

マックがおかしくなって、ウィンドウズ機でこれを書いている。

イラストもこのパソコンで。アップルペンのようにはいかないが馴染みのソフト、フレスコが使える。

いよいよお別れかな。

もういいだろ、桜

道中の桜と「コブシの里」と銘打っている松が原のコブシを目当てにドライブ。

角寿司作りに参加した女房を待つ間にゆっくり散歩

アートっぽい

田舎に行っていた孫から、畑の中に落ちていた鹿の角の話を聞いて、調べたら、3月末に抜け落ちて生え変わるそうだ。

奈良の角切りは秋の発情期に暴れた鹿が人を傷つける事を防ぐもので、江戸時代からの行事だそうだ。

奥畑から桜が垰の桜は毎年見ている。昨年よりも一週間遅い満開だ。

テニスの後、夕食でビールを飲み、近所で夜桜見物。

桜行脚

昼食後、女房はテニスに行ったので、近所の桜でも見るかとバイクで出かけた。

あちこちの団地で斜面に植えられた桜が成長して見頃になっている。

神原のシダレザクラは近隣でいちばんの古木だ。

ちょっと足を伸ばして五日市の植物園まで走る。

ヤマツツジの赤紫と桜のピンクが響き合ってとても良い。こんな演出は見たことがなかったので新鮮。

花壇も対比が強調されている。

温室のバオバブ。ここに来るときはいつも葉が落ちていて、枯れてるのか?と心配になるが、生きている。毎年、花も咲くという。

老人は170円で入れるので再々来てみよう。