さあ、年末へ

土日と連日テニスの打ち納めでハードにプレイして、すこし右膝が痛くなった。
いやあ、良いものですなあ、試合形式のスポーツも。
ただ身体を動かすだけでなくて競い合うこと、テンションの高まり、集中。
あれほど体育の時間が嫌いで運動を嫌がっていたのになあ。
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クリスマス、孫へのプレゼントで急遽ポップアップを作る。
配色を変えて京都と広島の2バージョンを。
24日は京都の孫たちとSkypeで語り合う。
電子ピアノを買っていて、孫娘は少しほっそりして早くも大人びた風情。
弟はいっぱいプラレールを買ってもらっていたが、電池を使わず手で押しながら「ガタンゴトン」と思い入れして遊んでいる。
今日、月曜は定例保育園のお迎えで孫二人が我が家で暴れ回る。
2歳半の弟が語彙を増やしていて楽しく可愛い。
3人も育てたのにこういう記憶が無い。
孫の相手をしなければ心底から笑うなんてことは出来ないだろう。
有り難いことであるな。
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入学者向けのガイダンス行事で担当したイラストで色彩の課題を出した。
デッサンだとこと細かく指導しなければならないが、イラストはそれぞれが独自にレベルの高い制作をするから、構図のアドバイスをするぐらい。見守っているだけでいい。
我々が触れてきた美術のスタンダードから異なる点の多いスタイルだが、これを肯定して展開していくことでしか美術の未来像は開けないように思える。
俺も消え去るべき老兵なんだ。
驚くべきことに全国的に見れば美術系への進学者はずっと増加している。
(その中身を精査する必要はあるにしても)
しかし、誰も美術の未来像を提示できないでいる。