福袋

京都の実家から伊勢丹が近いので女房は初売りに出かけていた。もちろん俺は同行しない。
皆さんがお目当ての福袋というものが全く理解できないこともある。
あんなものに数千人が列を作るなんて信じられない現象だ。
値札第一主義の俺だけど、中身がわからない買い物など論外だ。
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でも地元ノーキョーさんがやっている野菜福袋には納得だ。旬の野菜にタイムリーな七草もつけて千円だったら許す。
でもね、消費の本質を見事に突いている福袋、おもしろいものだな。輸出すべきだろう。
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伊勢丹の甘いもの福袋をお土産に息子宅へ。
今日から寝返りを始めたという次男も加わっての大騒動。静かな老人家庭とは異次元の世界だ。
写真右側、瑛太のポーズは自分の鼻くそを舐めているところ。
ママに叱られていたけど、はるかな昔に俺もやっていたな。
遺伝の恐怖、これからあちこちで確かめることになりそうだ。