平和の8月へ

ギラギラの夏空から一変してどんよりした梅雨空とジケジケと湿っぽい日々が続く。
自転車のバーテープにカビが生えて黒ずんでいたので、今度は鮮やかな赤に巻き替えた。
これだけで凄く速く走れるような気がする。
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服装でもそういう変化が生じるので、何を着るか、おろそかにはできない。
とはいえ、自宅でエアコンは使わないし、自転車で出勤するので半パンとTシャツというスポーツウェアばかり。
職場でコットンのシャツとスラックスに着替えるだけなので、ほとんどオシャレとは縁遠い。
たまにはマトモな服も買ったりするが、ほとんど出番がない。
冬場にはこれが山用品に変わるだけなので、相当にカジュアル度が高い。
だからラフなスタイルには理解があるのだが、最近の女の子のファッションには呆れてしまうことがある。どう見てもヨーロッパの娼婦の格好をしていて、多分、誰かの真似をしているのだろうけど、誰なんだろう。
男の子もブカブカのズボンをずらせてHiじゃなくってLowなんだぞとアピールしているが、大概の人はその自覚がないので本当に沈んでしまっている。
一方で、就活と称して画一的な姿でお辞儀の練習をしたり。
まあ、軍隊で殺人兵器に鍛えられるよりはマシか。
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8月になり、また平和が。
新聞社の年間予定表に書き込まれて50年。すっかり黴びて黒ずんでいるみたい。
難しい問題だが、それ以前に俺の中には、続くことや繰り返されることへの反発がある。
また、高校野球だし、それもちょっとねえ。
平和鳥はこの夏も一日中、水を飲み続けている。
淡々と同じことを繰り返す。これが平和なんだろう。
それを肯定しよう。
毎日、ビールを飲んでひっくり返っているのだから。