吉島へ

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昨日、旧日銀でのアートイベントの展示にいったら、とてもおもしろかった。
http://hiroshimaap08.jugem.jp/
以前に非常勤講師として助けてもらっていた若者から、制作裏話も聞けたし、びっくりするような映像も見られた。夕方には駅前の古い商店街でパフォーマンスを鑑賞。
元気な人が多い。結構なことだ。この若さが職場にも欲しいな。
ということで今日は吉島地区で展開されている作品群を自転車に乗って見に行った。
冷たい雨の後だからか、紅葉が一気に深まったように思える。

主に市立大学出身者の作品で、2号線沿いのギンギラ壁画は、このBLOGを通じてやりとりしたことのあるSUIKOさん。ボートパークの作品群はもっと渋い環境で見たかった。すべてが新しい所でその規模に押されてしまう。それと観客が余りにも少ない。残念なことだが、この吉島地区は日曜だからかもしれないが人影もまばら。南端のゴミ処理工場は存在自体が現代アートで釣り人が聞いているラジオからの演歌が妙にマッチしている。
さびれてがさつなところには何故か郷愁を感じる。子供の時こんなところをうろついていたからだろう。
市内中心の公園はとても奇麗な秋だった。
写真の上から順に解説でした。