修理

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長い間、大学の地下に放置しておいた以前の自転車を何とかしなくてはいけなくなった。
20年ぐらいは経ったものだから処分するのが普通だが、例のごとく俺にはできない。
洗剤で水洗いして、ブレーキ、ハンドル、ペダル、ワイヤーを交換。
といっても買ったものでなくて、廃棄物からの流用だが、見違えるほどカッコよくなり、走ってみると快適そのもの何度か通勤しながら調整したが、フロントギアの中段が磨耗してチェーンが飛ぶ。
ハイとローだけにしてミドルを使わなければ問題ないが、この中段は使い勝手がとてもいいので、取り寄せてみようかな。
車重も軽くコンパクトに分解できるので旅行用の自転車にしよう。

またもや修理の話だが、最近プラモデルを使ってたくさんプラスティックのゴミが出た。
これをハンダゴテで溶かして接着剤として使うと、樹脂製品が修理できる。
掃除機のダストボックスの開閉部分が折れて、グリューガンで定期的に接合していたが、やはり樹脂は樹脂でないとくっつかない。
腕時計のベルトも付けてみる。

こういう作業をしている時が一番しあわせだ。
5年ほどしたら、世間の人々はこういう必要に迫られ、この楽しみに目覚めるような予感がする。