さて、6月

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新しいマックルームの整備や制作展図録のまとめなど切羽詰った用件を何とかこなして、この週末もまた街に出て作品展や映画を見た。
比治山公園に車を置いて自転車で回る。
県立美術館でTさんの発表、画材店で額縁、ハンズで駐輪してMさん個展、平和大通りの駐輪場からサロンシネマへ歩く。
映画はアメリカのセレブ達を撮ったリボヴィッツという女性写真家のドキュメンタリーで、内容はおもしろかったが、いかにもアメリカのドキュメンタリーという凡庸な編集で、眠気を催した。(女房なんかかなり寝ていた。)どうしてあんなに気忙しいカットにするのだろうか?NHKのじっくりと細部をアップにする手法もまどろっこしいものだけど・・・・
館内にはカメラスタジオで働き続けている卒業生も来ていて、ちょっと専門的な感想など交す。
60年代のアメリ美術大学の写真科で,ロバート・フランクブレッソンが手本だったという話に、芸大の時の写真の講義を思い出したり、懐かしかった。そしてまたカメラが欲しくなってきた。