もっともっとたくさんの人に見てもらいたかったなという欲は残りましたが
来てくれた方、ありがとうございました。
来られなかった方、ＤＶＤ記録で見てください。
日曜夜に解体して残された大道具を今日、搬出した。
なかなか肉体労働だったが、こういう作業は楽しいものだ。
でも腰痛が続いて会期中はホッカイロを貼り続けていたし、いまもまだ硬直感がある。
「もてない男」
今回の結論かな、様々な意味において。
表現しないことの「健全さ」を楽しめたけれど
次は、もっと重くて粘っこくてノイジーな表現を目指したい。
同時にインタラクティブ、観客参加型の作品も作りたい。
微妙さに訴えかけてじわじわと浸透する
これは従来の芸術のアプローチだけれど
まずは
「関わる」ことから
始まるものある。
こんな「初歩的」なところから出発する。
時代が、世界が、ますます抽象的な荒野になっているということだろうか。
