信じるな

イメージ 1

先日、危うく痴女の軽四に轢き殺されそうになった。
その後も何度かヒヤリとするようなことが続いている。
前々から周辺を見ないドライバーの増加が気になっていたが、これまで無事で居られたのは単に運が良かっただけのことなのだ。
考えられ無いようなことをする人が増えていると考えるのは年老いたからだろうが、
「他人を信じるな」こう自分に言い聞かせている。同時にまた「自分も信じるな」と。
実際にパワーが落ちていて、集中・持続ともに能力が低下している。

そんなことで自転車のバーテープを巻きかえて気分一新を図った。
派手な黄色にするつもりだったが取り寄せに時間がかかりそうなので、出会いの白で妥協。
似合うと言えば白の方がいい。
こういうことで嬉しくなるもので久々に自転車を磨き夏空のもとで写真を撮ってやった。

暑さ対策でトロトロと走っているとあれこれ物思うものである。
最近しばしば「知」という言い方を目にするが「知識」とどう違うのかとか。
こういう簡単にはわかりにくい言葉が多くなっていて、そのうちわかるようになるといこともなく、耳にするたびに不安で、そんな実体のない言葉に囲まれていると自分の存在感も希薄になるようだ。
だが、あまり具体を強調すると言葉本来の抽象機能を否定することにもなるな。
ところで完全にイメージを排除した抽象的な言葉って何だろう?