学者・博士

イメージ 1

もうすぐ訪問者が8000になる。
こんなことが嬉しくなって、なにか新しいページを作りたくなった。
すこし暇になったということだね。
相変わらず車には乗る気がしないけれど、こうして写真を撮ったり風景を眺められるので快適だ。

今月は就職関係の講座分担が2回ほど廻ってくるので、全くこの関係では知識がないから、いろいろな本を物色している。
「仕事に就かない、結婚しない」その背景を作ったのが我々の世代なのに、お説教をたれるのか。
子供たちが将来なりたい職業。ずっとNo.1は野球選手だったが、この10年でサッカーに抜かれているばかりか、2002年の1位はなんと「学者・博士」だったそうだ。
これは信じられません。絶対信じられない。
そんな子供、小学校に一人でも居たら驚かれるはず。
でも本当だとしたら・・・何が起こっているのだろう?

「就職したい、結婚したい」という言い方も変だ。
抽象的過ぎる。
何がしたい、とか誰それが好きだということの結果なのに、それが抜けてただ「結婚したい」だなんて。
「気がついたら、こうなっていた」というぐらいで良い。
中学ぐらいから進路やら仕事やらガミガミ言われて真面目に考えた人間は訳がわからなくなっているのだ。
いじめの発生を学校内で抑止しようという最近の動きも嫌な感じがしている。

そういえば「なりたい職業ベスト10」から学校の先生が消えていた。当然だろうな。