平凡元気のハイキング

世間では3連休らしいが、昨日七五三を祝った息子は出勤なので、いい時候だから山に誘う。近郊ではもっとも家族向きの水分峡、岩屋観音。

ママも新しい登山靴と杖、子供達の装備も本格的になっている。シエンタの3列目シートを出して6人で出かけた。

しかし、ママがいると甘えたりゴテたりで、歩みは倍ほど遅くなる。

外気は25度を超えた。

俺は嫌な爺さんに徹して、(主に3番目を)引っ張ったり叩いたり。かつ難所のサポートも要るから大汗。風邪気が抜けていないのに。

 

帰宅後,40分も長男のキャッチボールにお付き合い。

まる丸一日、滅私奉公でクタクタ。

こんな一日を体験できない人、また価値を感じない人は多い。テニス関係以外はほとんどそうだけど、平凡元気は有難いことであり、自分自身よりも大切にしたいものがあることはさらに有難いことなのだろう。

ただ、古い友達との接点が日増しに少なくなって、語り合う言葉を持てなくなっているのは寂しい。