クルアンビン

昨夜、地震で揺れた。100年前の関東大震災を前に来たか!と緊張させられる。

こういう頻度で大地が揺り動かされる日本。何万年も微動だにしない大陸もあるのに。

さて、今日も午前にテニスで、午後は放心していたから、書くべきことは無い。

強いて言うならバッハの974番をYoutubeで探していて巡り合ったこれか。

クルアンビンとかクランバンと発音するのか。タイ式ファンクと銘打ってるがテキサスはヒューストンのバンドだ。確かにトムヤムやナンプラーの香りがするがメンバーにアジアの血は感じられない。

腰をクネクネと揺らしながらベースを弾く女性が魅力的。中毒になりそう。何度も来日しているようだから知る人ぞ知るバンドなんだ。

元同僚のTさんが北海道の教会に献納する木彫レリーフが完成して、来週市内の教会で公開されるとのこと。

こういう作品を見るとバルラッハやリーメンシュナイダーなどのドイツ作家を思い浮かべる。先日からバッハの974番を練習しているが、どこからこんな音楽が発想されるのかというとゴシック大聖堂と数理だろうな。Tさんはクリスチャンだ。

俺は仏教徒と言えるのかどうか。どちらかといえば仏教寄りで日本の神々も拝んでいて、これが本音。いい加減で曖昧なのだ。