昨日から降り続けているので、昨日の絵に描き加える。
40mほど下を流れる安川の昔を想像して描いてみた。
色ぬりも渋めに。
昨日借りた「京都逍遥」を一気読み。
いきなり七條大橋から始まる京都本ってまず無い。後半には内浜の同和地区や東九条の韓国人地区も出てくる。これって俺の生活圏だった。
十條を散歩していたなんて呆れるが、著者はブルースが好きというから首肯する。
そんな文章の中に藤原定家の歌が散り置かれて、難解な哲学や文学が語られる。
面白かった。
明日も雨らしい。本はどっさりある。いくらでも降るがいい。