遠くなる故郷

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母へのハガキを出すために駅近くのコンビニへ。渓流に小菊が咲いている。

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付近の御宅の庭

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その傍らの小さな竹林

視点を絞れば極上の「自然」が身の回りにある。これに触れただけでも一日が幸福だったと言えるだろう。

1年半も京都に帰っていない。当分は帰れそうに無い状況だ。

退職後の生活拠点を何処にするか?行き来しながら考えるつもりだった。

反対にこれまで体験したことがないほど長期間、広島に居続けて退職を迎え、地縁血縁の強さを自覚するようになっている。

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家庭訪問(まだやってる!)のために通常よりも早く孫が我が家に。ちょうどプラレールの補修部品が届いたので一緒に修理する。
続いて中断していたMAKEBLOCKの探査ロボットを作る。YOUTUBEの画像をコマ送りしながら正確に組み立てていく様子を眺めながら、「鉄道ファン」を読む。

長男がこの孫と同じぐらいの頃に読んでいたマニアックな雑誌だ。それを長男の息子がこの前に来た時に読んでいた。輪廻とも思える連鎖。これを因縁と言うのか。

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女房が保育園から弟二人を連れ帰る。こんなところに住んでいるなんてなあ。

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同学年の小学生もいっぱいで、激しいボール遊びが始まった。

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こんなにはしゃぎ回っていたのにNo.32歳児は帰宅後39度近い熱を出したので、明日は我が家で看病だな。

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女房がテニス仲間からもらって来たサクランボ。

筍や野菜などご近所からもたくさん頂く。

こういう関係、繋がりは京都では皆無なんだよな。

京都ならではの良さもいっぱいあるのだけど、こんなに空白期間が続くと薄れてしまって、感じられなくなっている。

数百年に一度の大きな災いだから当然で、もっともっと大きな変化が起こるだろうな。