甥っ子の結婚式に出席してきた。
ごく普通の結婚式のスタイルだったが、流された映像(4本ぐらいあった)は新婦や友人による手作り。
メニューなどのプリントも自作だった。尋ねてみれば美術短大の出身。なるほどね。
新郎新婦の双方から1名ずつの歌唱があり、それがまたメチャ上手でビックリ。
スマートで洒落た式でした。
式が開かれたのは千里中央。近くの高速道路はよく通っている所だけど、このターミナルは40年以上も来てなかった。
中心地の建物は50年ぐらい経っていて、天井が低く、うら寂しい。
京都から一番近い未来都市だったから、学生時代に写真を撮りにきたことがある。
現代文化のやつれの早さ。
アストラムラインも開業から25年も経ったからな。
このたび結婚した甥っ子は27歳になったばかり。ピカピカの青年だ。
現代で一番永らえるのは人間ということか。