京都から孫娘が来ていて、双方の家族が集まっての食事などで盛り上がる。
幼い従兄弟同士のはしゃぎぶりに60年前の自分を思い出す。3家族６～7人の従兄弟で別世界を作って遊んでいた。楽しかった。
可愛いこと、この上ないが新参の孫娘に女房が手をかけていると、月末に3歳になる孫が嫉妬して引き離そうとする。意地の張り合いで、これまで拒んでいた野菜類が食べられたり、お兄ちゃんとして年下をリードしようとしたり、良いことが多かったから競争心の大切さを感じさせられた。
さてハガキ絵だが、オヤジの生誕100周年になるので、幾つか聞いた思い出話をネタに描いてみたい。
第1弾は、インド洋のニコバル島で英海軍の艦砲射撃を浜辺で呆然と眺めていた話。
艦上で動く敵兵の姿が見えたという。
あのゾーンでは凄惨な肉弾戦など無かったようで、かなりノンビリした話が多かったな。
だから子供にも話せたのだろう。
