法事の朝、降っていた小雨も上がって昨日までの猛暑が引いた。
ちょうど一年前、母がすうっと消えた。臨終に立ち会えなかったのは心残りだ。コロナに感染して予定していた京都行き取りやめた後だった。行っていてもコロナ以降の病院ではそんな付き添いができなくなっていたから仕方ない。

わずか7人でのささやかな法事は1時間で終わり、東福寺で墓参り。こんな季節でも観光客は多い。京都駅前のホテルでの食事会は充実のバイキング。でも、オバはんグループの騒音がひどい。
2時過ぎに長男一家が駅に着くはずだったが、北陸の大雨でJRが止まっていて、復旧の目処もつかないという。結局、夜8時半に到着したが、彼らが伴ってきた雨雲がずっと居座ることになった。

翌日、次男が出勤ついでに息子を連れてきたので、近所の鉄道博物館へ。

子供の頃、山陰線走っていた機関車の運転席に座り、石炭をボイラーに放り込んだ事がある。この博物館や梅小路公園も茫漠とした操車場だったのだ。
もっとも800年前は清盛の邸宅だったが、石の文化なら何らかの痕跡が残っただろう。

この電車は我が家の近くを走っていた。今回、初めて乗車して造作の完成度に驚いた。140年前に導入された英国製。あの頃の英国は重厚、堅牢の代表だった。

広島に戻る日がお盆前の連休初日なので渋滞予想を調べると、朝より午後が空くというから、お隣の西本願寺へ。定番の龍谷大学校門前で。

孫と一緒に父母にお祈り。

酷似している女房と息子。いろんな所で笑われる。