花火

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吉和の夏祭り
夜が更けてからの強い降雨で花火大会は延期になるかと思われたが
直前にあがる。ラッキー!
山荘から3分。ヒヤリとするほどの風に吹かれながら、直近で鑑賞できる。
花火大会に付き物の暑熱と混雑は一切無し。
贅沢、快適。
公称1100発、さる雑誌には5500発、見物での印象は200発程度。
開け放たれた農家の縁側ではBBQの煙、賑やかな家族、子供たちの声。
奥の間に灯された仏壇。
一年で一番にぎやかな数日。これが「お盆」なのか。
広場では神楽、屋台、歌謡ショー。
おれは初盆というのに帰省もしない。
子供たちも帰ってこない。
こんな時期にわざわざ移動することは無いと昔から避けていたが、
ちょっと罪悪感と寂しさを感じる。

800mほどの高原なので気温は27度ぐらいで、すぐに眠くなる快適さ。
ハンモックに揺られてモミジのむこうの空を眺めて、ダラダラ。
市内に戻るほどに気温は上がって郊外の我が家でも34度。
この差がきびしい、耐えられないほど。
でもこの酷暑もあと数日だと言うから、たのしく味わいたいものだ。