快晴の休日に

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昨日、久々のテニスのあと、撮影に出かけた。
車を整備に出している間に積んでおいた自転車で市内の川沿いを回る。
「London Bridge is falling down」という歌詞が頭の中で流れていて、「橋が壊れ落ちる」という映像を作ろうと考えていたのだ。
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実習用に新しく買い揃えたカメラの練習も兼ねて、いろんな試みをしてみる。
明暗差の強いモノクロームが好きだ。
でもこの雰囲気で崩壊を描くことに、気持ちが乗らない。
誰も想像しなかった時には、そんな表現も「驚き」として有効だったが、こんなに災害が日常化した現在、意義があるだろうか。
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快晴の体育の日、孫No.1を連れて近隣の火山へ。
前回4月2日は尾根の展望岩で引き返したから、ぜひ頂上までとリクエストされていたのだ。
俊敏に急峻な坂道も駆け上がっていく。
道中ずっとしゃべり詰めで、いろいろクイズを出してくる。だいたいは答えられるのだが世界地理、国名や首都になると俺が記憶したことが大きく変化していて、さっぱりわからない。
例えばスリランカ。首都はコロンボだろうと思ったら、それは変わっていて「スリジャヤワルダナプラコッテ」だとスラスラ暗唱している。とてもかなわないな。
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小学校に持っていくとドングリをいっぱい拾っていた。
6年前、俺が治療で休職していた時、やっと歩けるようになったこの子と散歩した時も、えらくドングリに興味を示していて、ポケットにいっぱいだけでなく口の中にも数個入れていたのを思い出す。
あれから孫が六人になった。長生きするもんだな。
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「山に行きたい」とごてていた弟。「次は行く!」と力強く宣言。
「バアちゃんは何処?」といつもケアしてくれる女房を探していた。
一人暮らしも2週間が過ぎて、俺も少しくたびれてきたなあ。