煙突が好き

梅雨に入って家に篭ることが多くなった。絵を描いたり楽器を弾いたり本を読んだり。

こういう時間をもっと大切にしたいものだ。

F6サイズ、幅40cmぐらいと大きめの紙に「煙突の町」を想像して描いている。

当初はキュビズム風の簡潔な表現を考えていたのだが(煙にその痕跡が残っている)、ダラダラとやっているうちにノスタルジーに傾いて行った。

本音が出たという気もする。芸術なんて考えたことも目指したこともないしなあ。

これからどうするか?陰影を深くして夕暮れっぽくするか。

このモチーフは備前の窯場だが、町工場から石油コンビナートまで煙突は大好きだ。

何故だろう?

午後からスカッと晴れた。貴重な晴天だから広域公園で壁打ちとアスレチック。

まだ肩が痛いので雲梯はパス。

このトラックを時々高校生ぐらいの若者が走っている。軽々と風のように。

そしてとても楽しそうに。